おたよりぽすと

7月の聖書のみことば

「いつも喜んでいなさい。 絶えず祈りなさい。 どんなことにも感謝しなさい。」

(新約聖書 テサロニケの信徒への手紙一 5章16~18節)

 

 

朝8時頃出勤するシフトの保育者たちは職員室で短いお祈りをして打ち合わせをしてから、一日の働きを始めます。

 

「命の神さま。新しい朝をありがとうございます」と今日の日を感謝して、子どもたちの今日一日の生活が祝福されて教職員の働きも支えられるように、子どもたちが今日も事故なく怪我なく安心して安全に一日を過ごすことができるよう神さまが守ってくださり私たち教職員も気を付けて子どもたちを見守ることができるように、また体調を崩して今日お休みの子どもたちや教職員が守られ癒されるように、子どもたちの登園の足やバスとワゴンの運行が守られ無事に登園できるように…祈ります。その祈りの中で「今日も子どもたちにとって喜び豊かな一日となりますように。そして私たち保育者も、子どもたちと一緒に喜びを分かち合いながら今日の日を過ごすことができますように」との祈りもなされます。

 

冒頭の聖書のことば「いつも喜んでいなさい。 絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。」から、毎朝ほんの数分間のとても短い時間ではありますが、この朝の祈りの時間が毎日の園生活のためにとても大切で、私たちの保育の基盤となっていることを感じました。また、神さまが与えてくださる喜びを心から喜び、信頼をもって神さまに祈り、神さまや愛する家族、周りの人たち、自然…に感謝する心を、子どもたちに伝えていきたいと改めて思いました。感謝!